出来てしまった習慣
期間工になってから一つ習慣が出来たんですが、外出したときにトラックが通ってるのを見ると、「日野のトラックかな?」と思ってついついメーカーを確認してしまうんですよね。
普段、組立で散々見てるのに「外出してるときにまで見るなよ!」と言われたらそれまでなんですが、つい見てしまいます。
日野は国内のシェアがナンバーワンなだけあって、結構見る機会は多いんですが、いすゞのとかのトラックもやっぱり多いので、日野じゃないとちょっと残念な気分になったりします。
いつもと違う姿
ほとんど毎日トラックの組立を行っているわけですが、日野工場で見るトラックと普段走ってるトラックのイメージって実は結構違うんですよね。
私たちが普段見てるのって、組み立ての途中のトラックなので、工程によって結構見てるかたちが違います。
組み立てラインの最初の方なら、ほとんどフレームみたいな状態ですし、後の工程だとほぼトラックのかたちをしてます。
今はもう慣れちゃいましたけど、最初に見たときは結構新鮮な光景でした。
後は荷台の取り付けまでは日野工場でやってないんで、普段走ってるトラックの姿を工場内で見ることって実は無いんですよね。
工場の駐車場とかに停まってるのは見ることもありますが。
日野のトラックが通ってるのを見ると嬉しい
中には、「仕事で散々見てるんだから、外でまで見たくねえよ!」なんて言ってる人もいることはいますが、私は割りと日野のトラックを見ると嬉しかったりします。
組み立て工程の一部分でしかないですけど、自分が関わったものが世に出てるって思うと結構感慨深いものがあるんですよね。
まあ、もっと長く続けてるとそうでも無くなったりするんですかね。
ただ、しばらくはこの習慣が続いちゃいそうな気がしてます。