期間工の仕事に慣れるコツを考える、自分はどうやって慣れたのか?

よく期間工は一ヶ月もすれば身体が慣れると聞きますし、私自身そうだったのでよくその言葉を使います。

でも、実際のところ続けてるだけで慣れるものなのかな?とふと思いました。
そこで、始めたばかりの頃の自分と今の自分とで何が違うのか考えてみました。

最初は凄く焦る

日野では入社してから最初の2日間研修ということで、話を聞いたり実際の作業に近いことをやったりします。

なので、いきなりぶっつけ本番という訳でもないですし、配属されたときも仕事もちゃんと教えてもらえるのですが・・・やっぱり最初は中々うまく出来ないんですよね。

しかもライン作業になることがほとんどだと思いますが、ラインは一つの工程でかける時間が決まってます。

うまくいかない間もラインは止まらず車はどんどんと流れていく・・・となると、やっぱり凄い焦るんですよね。

経験者の人でも工程が違うと最初はしんどいと言いますし、こればっかりは仕方が無いんだと思います。

どうやって慣れたか

私も1ヶ月くらいである程度余裕が持てるようになりましたが、覚えてる限りではなるべく作業が早い人の仕事を見るようにしてました。

私よりも先に配属された人でもスピードは皆違ったんですが、やっぱりその工程で長く働いてる人の方がスムーズに作業をしていました。

スムーズにやってる人の作業を出来るだけ見るようにしながら、作業をしていたんですが丁度1ヶ月経ったくらいのときに、そういえばだいぶ楽になったなぁと感じるようになりましたね。

今になって、当時自分がどうやってたのかなと思い起こすと最初の内は1つ作業が終わったら、次の作業・・・というのを繰り返してたんですが、今の自分は1つ作業が終わりそうなタイミングで、もう次の作業のことを考えたり、場合によってはそのために手を動かすようになってるんですよ。

同時にいろんなことをやるのは難しいというか、作ってるものが作ってるものなので適当なことは出来ませんが、ボルトの最後の締めが終わるときに、片方の手が次のボルトを手に取ったりと結構小さな事が作業時間に関わってきてるんだと思います。

誰でも最初は大変、ちょっとずつ慣れていこう!

もしかしたら、このブログを読んでる人の中にも期間工になりたての人がいるかもしれないですが、上で書いたようなことに気をつけたとしても最初はキツイと思います。

というか、最初は本当無我夢中で全然周りが見えなくてもおかしくないですね。

ただ、周りにいる人とかも皆似たようなことを経験したうえでスムーズに仕事をしているので、ヤバイとかしんどいとか色々思うかもしれないですけど、少しでも余裕が出てきたら上で書いたようなことに気をつけてみるとか、あと作業が早い人がどうやってるのか見てみると案外大丈夫になってくると思います。

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