期間工は身体が資本と言って間違いありませんが、体力的な問題で辞める方も決して少なくありません。
これまでも睡眠のとり方など、このブログでも対策をいくつか書いてきたことがありますが、今回は睡眠以外の部分で、実践した方が良い疲れを溜めない方法を書いていこうと思います。
疲れを取るために出来る事をする
実際のところ疲れが取れず不注意から不具合を出す、怪我をするという事は少なからずどこの工程でも起きる事です。
不具合もそうですが、怪我には本当に細心の注意が必要です。
会社側でも対策はしてくれてますが、自分の安全は自分でも守る必要があります!
そのためにも次の日に疲れを残さないために出来る事をしましょう。
湯船に浸かる
身体を洗うだけだし、さっさとシャワーで済ませれば良いと思う人は結構いると思います。
事実私も日野工場と古河工場で働いてたときはそんな感じでした。
ただ、疲れをとる事を考えると、しっかりと湯船に浸かることで血流が良くなるので、身体に溜まった老廃物とかが排出されて疲れが取れやすくなるらしいです。
羽村に来てからは集合寮なので大浴場があるんですが、せっかくならと思って毎日湯船に浸かっていますが、作業内容はそこまで大きく変わらないものの、多少疲労の度合いが減ってるように感じます。
古河の三和寮はアパートの一室なので湯船に浸かりたければ、自分で準備しないといけないですが、水道代も会社負担で追い炊き機能もついていたので、前回働いてた時に使わなかったのはもったいなかったですね・・・
サロンパスなどを使う
疲れを取るために、筋肉痛や疲労の溜まる部位にサロンパスとかを貼るのも良いですね。
人によって効果差はあると思いますが、配属されてすぐなど特に筋肉痛になりやすい時期だけでも使うと良いと思います。
どこの部位に貼るかは、工程によって変わると思いますが、仕事が終わって身体が張ってると思ったところや筋肉痛になったところに貼ると良いでしょう。
手の抜き方を覚える
こう書くとちょっと語弊があるかもしれませんが、体力が必要な仕事と言っても、何から何まで力を入れる必要はありません。
力を入れるべきところは入れて、入れる必要の無いところは手を抜くなど疲れないための努力が大事です。
わかりやすいところでは、インパクトドライバーを使うときに指に必要以上に力を入れてしまっていた経験がある人もいるんじゃないでしょうか?
ボタンを押すだけなら、そんなに力は必要ありません。
でも、慣れない内ってついつい力んでしまって、気づいたら人差し指だけ力が入らなくなったりする事も・・・
ひどくなると、一般的にバネ指と言われる症状になっていったりもするので、必要の無いところで頑張らないようにしましょう。
最初は難しいと思いますが、年配のベテラン期間工の人とかはその辺上手なので、休憩時間とかにコツを聞くのも良いと思います。
(抽象的過ぎて全く分からない説明をされる事もありますが)
最後に
疲れを溜めないために出来る事を私なりに書いてみました。
満了金・慰労金のためにある程度長く働きたいと考えてる人は、疲れをいかに溜めないかが大事なので、なるべく早いうちから実践出来ることをやっていくと良いと思います。