前回の記事では疲れを溜めないためにやった方が良いことを書きました。
怪我やミスをしないためにも疲れを極力少なくする事は大事ですが、長く期間工を続けたい人に限らず同じように気をつけた方が良いことに姿勢があります。
腰を痛める原因になる
どうして姿勢が大事かと言うと、姿勢が悪いと腰を痛める原因になるからです。
こんな方は特に要注意です！
- 仕事中猫背
- 同じ体勢の時間が長い
- 片方の足に重心が寄っている
自分では気づきづらいものもありますが、仕事中に長時間上で書いたような状態が続いていると腰を痛めやすいです・・・
腰は一度痛めるとずっと付き合っていかないといけないので、なるべく痛める事が無いようにしたいですね。
これだけは絶対だめ！
同じ姿勢の話になりますが、これだけは絶対にやっては駄目な事があります。
これです。
割と皆さんやりがちだと思うんですが、何かを持ち上げるときに膝を曲げずに腰を曲げるのは絶対にだめです！
これをやったことで腰を痛める人の多いこと多いこと・・・
ちなみに工程によっては何かを持ち上げる事が少ない場合もあると思いますが、腰を曲げるように動くと、ちょっと何かを拾うくらいでも実は結構な負担が腰にかかっているようです。
なので、何かを持ち上げる時は・・・
上の画像みたいにきちんと膝を曲げてから持ち上げるのが良いです。
この方が腰への負担が少ないので多少不恰好に感じても、こっちのやり方をした方が良いのは間違いありません。
期間工を長く続けるためにも姿勢は気をつけた方が良いですが、そうでなくとも腰痛になって良いことは無いと思うので、皆さんも姿勢には気をつけましょう！