日産に続き神戸製鋼でも不祥事

この前日産の検査工程の不備の事で記事を書きましたけど、部品メーカーの神戸製鋼でも不祥事がありましたね。

日産、神戸製鋼、相次ぐ不祥事が示す「カビ型」行為の恐ろしさ

神戸製鋼の件は工場外の問題

日産はあくまで工場の検査工程の問題でしたけど、神戸製鋼の問題は数値改竄てことなんで、期間工が関わってることは無いですね。

というか、数値改竄て耐久性とかもあるでしょうから、今まで安全ですよって言ってたものが基準を満たしてなかったなんてことも起こるでしょうから、正直日産とは比較にならないくらい大きな問題な気がします。

自動車メーカーだとトヨタが一部の部品を使っていたようですけど、他にも使ってたところはありそうですよね。

飛行機とかJRでも使ってたっていうのは中々ヤバそうですが・・・

日産の件も続報が

「日産自動車」が資格がない従業員に車の出荷前の検査をさせていた問題で、資格を得るために必要な研修を受けていない短期契約の期間従業員にも検査をさせていたことが関係者への取材でわかりました。

出典:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171005/k10011168091000.html

ということで、期間工の人も検査をやっていたみたいですね。
まあ、期間工だから駄目とかそういう話は無いと思いますけど(ちゃんと資格さえあれば)、日産に対しては追い討ちになっちゃいそうですね。

資格が無い人がやってたとしても、検査項目を満たしてれば問題無いっていうのは言い分としては分かるんですけど、やっぱりルール違反をするとこうして大きな問題になりますし、それで販売台数が減って期間工が切られたりってなったらたまったもんじゃないです。

日産は特にその辺シビアですし、ちゃんとして欲しいところではありますよね。

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