バネ指を事前に予防する方法は前に書いたことがあります。
期間工になるとバネ指になるって聞いたんだけど・・?いやいや、きちんと対策すれば大丈夫!
ただ対策をしていたとしても、バネ指になってしまうことはありますし、もうなってしまった後だという人もいると思います。
前に書いた記事の内容も効果はあると思いますが、今回はバネ指になってしまったときの対処法を書いていこうと思います。
バネ指になる原因
バネ指自体は期間工特有のものではないんですが、期間工で多いのはインパクトドライバーなどを使うときに、ボタンを押す回数が多かったりと、指を使うことが多い人がなりやすいんですね。
中には1日数百回ボタンを押すような部署もあると思いますが、そういう部署は特に要注意ですよ!
ちなみに期間工以外だと、なんでもスマホの使いすぎでもバネ指になるらしいです。
スクロールしたりするのに確かに指を使いますけど、そういうのでもなるのはちょっとビックリしました。
なるべく早く気づこう!
バネ指は指がまっすぐ伸ばせなくなったり、逆に曲げられなくなったりと、なったことのある人はすぐにどんな症状がピンと来ると思います。
ただ、そこまでの症状になる前にいくつか症状があるので、なるべく早めに気づけた方が良いです。
- 指が痛い
- 指がしびれる
- 指がこわばる
私がなったときは、最初は指がこわばるような感覚だったのを覚えてます。
この手の症状が出たときは要注意ですね。
対策
もしなってしまった場合ですが、いくつか対処法があるようです。
手首押し
手首にある陽池と外関という、二つのツボを探してください。陽池は、手首の甲側で太いシワの左右中央です。そして、陽池からひじ方向に指の横幅2本分下がったところが、外関になります。手首押しは、陽池と外関の間で、押すと気持ちのいいところを刺激します。
出典:http://kikan.blog/2018/02/18/post-556/
マッサージみたいな感じですね。
上の文章だけだとわかりづらい人は、出典元のURLを見てもらえるとわかりやすいと思います。
テーピング
痛みの出ている指のつけ根の関節を始点とし、陽池のツボまでテープを貼ります。テーピング用で、弾力性があり、幅2〜3cmのテープを使ってください。痛みのある指が複数の場合、それぞれの指のつけ根の関節から陽池に向かって、引っ張るようにテーピングします。
次に、陽池から外関までも同様に、手首からひじの方向に引っ張るようにテーピングします。
つまり、痛みの出ている指のつけ根から手首に向かって、引っ張るようにテーピングし、さらに手首の中央からひじに向かって、5〜10cm、引っ張るようにテーピングすることになります。出典:http://kikan.blog/2018/02/18/post-556/
テーピングは私も試しましたら、思いのほか楽になりますよ。
ちなみにテーピングした後の、その部分を動かしてみて普通に動かせたら、あんまりテーピングの意味が無いです。
多少制限されてて動きづらいぐらいが丁度良いですね。
痛いときは無理せず相談も
後は痛みがあったら、無理せず社員の人に相談したりしましょう。
今回書いた記事はネットで調べたことありますが、前は社員さんに相談して色々教えてもらったことなので。
それと本当にしんどかったら、その時の状況次第だと思いますが部署移動出来る可能性もゼロではないと思うので、ちゃんと言うようにするのもある意味対処法なんじゃないでしょうか。