初めての工場勤務は驚く事も多い

新しく入ってきた人が昔の自分と同じく工場の仕事未経験の人だったんですけど、結構いろんな部分に驚いていて、そういえば自分が最初に勤務したときも驚くというか凄いなと思った部分があったなぁと思うので、少し紹介しようと思います。

トヨタ式の考え方

日野もトヨタグループの一つですが、トヨタ式の考え方でムラ・ムリ・ムダを無くそうという考え方でラインも動いています。

例えばですけど、ボルトを4本締める作業をするとき、組立作業者がボルトが沢山入ってるところから4本のボルトを取り出すんではなくて、最初から4本分のボルトが用意されていたりします。

なので、自分でボルトを探す必要が無いので作業する側からするととても楽です。

更にいうと、このボルトなんかの必要なパーツは車体のラインと同じスピードで流れていくので、取りに行くのも楽です。

まだ更に言うと、組立をするトラックの車種ってそのつどそのつど違うんですが、流れてくる車種に適するパーツが全部準備されているので、車種毎の違いとかもそれ程意識する必要がありません。

初めて働いたときは、確かに「ここまで準備されてるんだ・・・」と思った記憶があります。
まあ、ずっと働いてると慣れちゃうんですが(笑)

色んなものが自動で動いてる

工場の中だと色んなものが自動で動いています。

例えばの例でいくと、上で紹介したパーツがラインと同じスピードで流れてたりするやつですね。

特に人の手が無くても勝手に動いているので、初めて見たときは便利な世の中なんだなと思いました。

ただ、人の手が無い分、近くで働いている人は、うっかりぶつかったりしないように気をつけないといけない部分もありますが。

意外と工場の中は進んでいる

期間工の仕事は単純作業で簡単なものですが、工場の中は仕事が楽になるように色んな仕組みがあったりします。

慣れてくるとそれが当たり前になってしまうので、ありがたみは無くなっちゃいますが初めて工場で働く人は驚く事も多いんじゃないかなーと。

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